2010/09/12 15:47
仕事でMySQLを触る時間が増えてくると、いろいろ知らなかったことやハマりが出てくる。いろいろ勉強になって楽しいなぁと思いつつ、今週引っかかったネタをひとつご紹介。
概要
mysqldumpコマンドでダンプしたSQLは、デフォルトオプションではテーブルロックが付与されている。INSERTを高速にする効用があるが、投入するユーザに「LOCK TABLES」の権限がないと失敗する。
% mysql -u{username} -p{password} {database} < dump.sql
error: 1044: Access denied for user '{username}'@'localhost' to database '{database}' when using LOCK TABLES
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2010/08/30 11:45
概要
MySQLで文字列を検索対象にした場合、一般的なデフォルト設定では大文字・小文字を区別しない。この問題にしっかりハマってしまったので、調査と対策を行ったメモを晒すことにした。
基本的なことがらなのにものすごく長いので「ダイジェスト」を読んでいただければおおむねOKにしてある。検証過程に興味のある方はその続きをどうぞ。
ダイジェスト
MySQLはデフォルトで運用すると文字列の比較 / 並び替えで大文字 / 小文字を区別しない。
大文字小文字を区別して検索するには…
…での対応が可能。
データ定義
テーブル単位
-- CREATE TABLE時にテーブルのデフォルト文字コードと照合順序を指定する
CREATE TABLE hoge1 (
id INTEGER PRIMARY KEY AUTO_INCREMENT,
str VARCHAR(16)
)
ENGINE = InnoDB,
CHARSET = utf8,
COLLATE = utf8_bin ;
-- ALTER TABLEで文字コードと照合順序を変換する
ALTER TABLE hoge2 CONVERT TO CHARACTER SET utf8 COLLATE utf8_bin ;
カラム単位
-- CREATE TABLE時にカラムの文字コードと照合順序を指定する
CREATE TABLE hoge2 (
id INTEGER PRIMARY KEY AUTO_INCREMENT,
ci_str VARCHAR(16),
cs_str VARCHAR(16) BINARY,
other_str VARCHAR(16) CHARACTER SET utf8 COLLATE utf8_bin
)
ENGINE = InnoDB ;
-- カラムの文字コードと照合順序を変換する
ALTER TABLE hoge2 CHANGE COLUMN ci_str ci_str VARCHAR(16) COLLATE utf8_bin ;
データ取得
SQL
-- 大文字小文字を区別するカラムで区別せずに検索
mysql> SELECT * FROM hoge2 WHERE LOWER(cs_str) = 'fuga' ;
-- 大文字小文字を区別しないカラムで区別して検索
SELECT * FROM hoge2 WHERE BINARY ci_str = 'fuga' ;
sequel
# 普通にfilterする => カラムのcollationに依存
ruby-1.9.1-p378 > Hoge2.filter(:ci_str => 'fuga').sql
=> "SELECT * FROM `hoge2` WHERE (`ci_str` = 'fuga')"
# likeでfilter => BINARYキーワードをつけてくれる
ruby-1.9.1-p378 > Hoge2.filter(:ci_str.like 'fuga').sql
=> "SELECT * FROM `hoge2` WHERE (`ci_str` LIKE BINARY 'fuga')"
# ilikeでfilter => カラムのcollationに依存
ruby-1.9.1-p378 > Hoge2.filter(:ci_str.ilike 'fuga').sql
=> "SELECT * FROM `hoge2` WHERE (`ci_str` LIKE 'fuga')"
# case-sensitiveなカラムを大文字小文字無視してSELECT
ruby-1.9.1-p378 > Hoge2.filter{ |f| [f.lower(:cs_str) => 'fuga'] }.sql
=> "SELECT * FROM `hoge2` WHERE ((lower(`cs_str`) = 'fuga'))"
sequelを使う場合のお勧め
- テーブル / カラムはデフォルトの照合順序(case-insensitive)にしておく
- SQLでは大文字小文字を区別したいときBINARYキーワードでキャストを行う
- sequelでは文字列でfilterする場合普段はlikeを使い、明示的に大文字小文字を同一視したいときだけilikeを使う
以上がダイジェスト。あとは検証過程なので興味と時間的余裕がある方はどうぞ。
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2010/02/03 12:48
時々発生する「インストールしたてのMySQLに開発環境を構築する」という作業のために手順メモ。レベルの低い記事で恐縮だが、自分用メモということでご容赦願いたい。
前提条件
- 開発用サーバ(CentOS5 on XEN)
- MySQL 5.0
- localhostからの接続しか受け付けない
- 他のMySQLにスキーマは登録済み
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