Lightweight Language Future 2008に参加する
8月最後の土曜日。前日遅くまで飲んでいたのでちょっとへろへろしながら、「なかのZERO」まで行ってきた。以前は高円寺に住んでいたのでその気になれば徒歩エリアなのだが、現在は電車を3路線乗り継いで1時間弱。普段の出勤より早いってのは困ったもんだ。
詳細な感想は長すぎてまとめられないので散文的に。
- 基調講演
* Larry Wall氏を初めて生で見た。
* 容赦なく英語でスピーチが始まった。通訳その他なし。日本はいつの間にここまで英語への抵抗感がなくなったんだ?と焦ったが、あたりを見回すと結構寝ていた。一安心。
* …安心してる場合じゃない。英語やらないと。
* 内容は基調講演というよりPerl6のプレゼン。
* 世界中で使われてるツールの生殺与奪を握り、しかも下位互換を捨てて新しいものを作ろうとしている。
* …いったいどんな気分なんだろう。
- LL で未来を発明する
- まつもとゆきひろ氏を初めて生で見た。
- ちょっとしゃべってるのを聞くだけで「この人すげーんだな」というのを感じた。
- エンジン音だけでブルドーザーとわかるとかそんな感じ。
- 100年後のLLは?というテーマは、ひたすらとっ散らかり続けた。
- 吉岡弘隆氏が質問タイムに乱入。「100年後も変わらないんじゃねーの?」と噛み付く。
- 昼飯のときに後輩と「うん、たぶん100年後もOSはC++でちまちま書くよね」とか話した
- サイコー?!フレームワーク
- ひがやすを氏は生で見るの2回目。前回はPHP Conference 2008。
- 「新しい技術を学ぶには自分でフレームワーク書いてみるといいよ」(ひが氏)。そーのーとーおーりー。
- Kwappa Frameworkは頑張りすぎと反省。最低限ができたらアプリ組み始めよう。
- それはそれとしてSeasarは触ってみたくなった
- LL でアート
- ProcessingとGainerによるフィジカルコンピューティング / アクションコーディング。
- 暇があればやってみたいが…
- ゲーム屋あがりの後輩は「Wiiの時は毎日あんなんだった」
- 私はWiiの前に業界リタイアしたからちょっとうらやましい
- キミならどう書く?
- 古い言語、新しい言語
- LLVMとECMAScriptが世界を救うんじゃないか?とかって話
- 全体にとっ散らかった話になった
- あげく「iPhoneでFlashゲームを動かすには?」というネタはスルー
- それはそれとして、JavaScriptできないとそろそろ危険?
- ケータイサイト作ってると縁遠くなりがちだからなぁ。復習しないと。
- ライトニング・トーク
- LL で未来を発明する
プログラムに関しては簡単にこんな感じ。あとは…
- 11時間は長すぎ。おしりいたいです。
- 抽選会で本が当たった。「みんなだいすきPHP」ばっかりじゃダメだよ、という天啓だろうか。
- それにしてもPHPはいっそ愉快なぐらい嫌われているなぁ。一応日本PHPユーザ会は協賛してるのに。
- 暇を見つけてJavaScriptとErlangやろう。