社内勉強会を立ち上げる – part 2 : 15分で作るRailsアプリケーション
勢いで立ち上げた社内勉強会の「第1回・第2部」。今回は原因となった同僚に講師をお願いし、実際にRuby on Railsでのアプリケーション構築をデモしてもらった。
スライドの公開は同意をもらえなかったので、概要と振り返りだけ。
【概要】
- Ruby on Railsについての簡単な説明
>スライド+配布資料
- Instant Railsによるアプリケーション構築のデモ
>Instant Rails 1.7 (Ruby 1.8.6 / Rails 1.2.3)
- 質疑応答
以上でおよそ50分。業務時間外に集まってもらう会としては、このくらいの長さが限界ではないかな、と思う。
【振り返り】
Keep
聴衆は8名(+講師と私)。勉強する気力のある人間が判明した、と前向きに考えることにする。
講師の下準備がよかったのでちゃんとRailsアプリっぽいものができた。
質疑応答(と雑談)でRailsへの興味を喚起することができた。
Problem
講師の声が小さかった。10人ぐらいからはマイクとスピーカが必要か。
前回の「振り返り」を伝えていなかった。これは私の大きなミス。特に「フォントを大きくしたコンソールを用意しておく」は有用なノウハウなので、知っておいてもらうべきだった。
準備がよすぎて「コピペで作るRailsアプリ」みたいな状態に。手際の良さでRailsの手早さが少し隠れてしまったかもしれない。
Try
資料は公開する前提であることを事前に了承してもらう。
PowerPointにはマウスで線を書ける機能があるので差し棒不要か。ノートPCでプレゼンするので、外づけマウスは用意する必要がある。
スライドショー中のショートカット(PowerPoint 2003)
B : 画面をブラックアウト
W : 画面をホワイトアウト
Ctrl + P : マウスで書き込みモード
Ctrl + E : 消しゴムモード(ドラッグ1回分の線を消せる)
Ctrl + U : 書き込みモードを終了
E : 書き込みをすべて消す
毎週私一人で講師をするのはさすがに無理があるが(仕事しなくていいならともかく)、何人かが協力してくれるのであれば、週1回開催はそれほど負荷をかけずに実現できるような気がしてきた。日常の中でもネタを見落さず回収して、着実に回を重ねて行きたいと思う。