勉強会カンファレンス2009に参加する – 感情編 –
6/6(土)、MetaCon(勉強会勉強会)のイベント「勉強会カンファレンス2009」に参加してきた。
私はセッション1「社内勉強会」のスピーカーとして発表してきた。さとうようぞうさんのモデレートのもと、papandaさん、ebackyさん、吉田茂さんと私の4人が「社内勉強会の事例」を発表する」というセッションだ。
スライドとか内容、他のセッションについては近いうちに別エントリする予定。ここでは主にセッション3~二次会での気になったフレーズをメモっておく。
「笛吹けど踊らない人をどうしますか?」
→私の発表に寄せられた質問。あきらめる、は我ながらひどい答えだと反省。近いうちにきちんと書く。
…といういろいろなことがあったのだが。
今回、私はMetaConのMLで「社内勉強会」というセッションがあること、モデレータがさとうさんであることを知り、脊髄がスピーカーとして立候補していた。社内勉強会(とべとべの前身)の主催者として、知識を共有したい / 閉塞感を打破したい / コミュニティにフィードバックしたい、という気持ちがあったからだ。発表の内容はまぁ、いつもどおり詰め込みすぎて(反省しろよ)余裕のないものとなってしまったが、社内でちまちまやってた積み重ねを晒すことで、少しでも世界に価値を提供できたんじゃないかな、と思う。
セッション中会場に挙手を求める質問では、勉強会を主催しているという人が半分を超えていた。「勉強会主催者のための勉強会」だから当然といえば当然とは言え、これだけの数の勉強会がどこかで開かれているのはすごいことだと改めて実感した。私のプレゼンで「勉強会に勉強しに来るのは素人」というフレーズ(エンジニアの未来サミットでの高井 直人さんの発言を聞いたのがオリジナル)を使ったが、わざわざ言わなくてももう浸透しつつある考え方なのかな、と嬉しくなった。
首謀者の吉岡さん、スタッフの皆さん、日本オラクルさん、素晴らしい場所と時間をありがとうございました。そして、そこに少しでも関われたことを大変光栄に思います。
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