Google Developer Day 2009に参加する
6/9(火)、パシフィコ横浜で開催された「Google Developer Day 2009」に参加してきた。
諸事情により午前中の基調講演には間に合わず、まぁ午後からゆっくり行くか…と思っていたら、Twitterでなにやら騒ぎが。事前登録した参加者にはHT-03A(今月DoCoMoから発売予定の国内初Android端末)の実機が配布されると発表されたらしい。
事前登録してあるにも関わらず、そんなサプライズがあるとテンションがあがってしまう。急いで会場に向かい、信じられないほどあっさりと実機を手に入れることができた。
実機は今回用の特別仕様で、バックパネルやスプラッシュスクリーンに「Googel Developer Day 2009」のロゴが使われている。会場の無線LANを使うことができたので、セッションそっちのけでいろいろいじっていた。
肝心のセッションなのだが…。結構な人出で、どのセッションもほぼ満席。スクリーンが見づらい会場も多く、正直に言うと「あとで動画見ながら資料見たほうが…」というセッションが多かった。遠いスクリーンにソースコードを映されても…というもどかしさが強く残った。
とはいえ発表されたのはどれもwebの最先端技術。全部フォローするのは大変だが、概要程度は押さえておかないと開発者としてはたるんでると言わざるを得ない。
昔取った杵柄というか過去の幻想というか、どうしてもゲーム寄りの「O3D」と「Android」に気持ちが向かってしまう。せっかく実機もらったんだし、なにか作らないとバチ当たるよな…と思いつつ、手近のSIMを差し込んでAndroidライフを体験している。
http://code.google.com/intl/ja/events/developerday/2009/home.html