githubにコードを晒す
ありがたい三連休の最終日、私はtwitter botを作っていた。ちょっとネタを思いついたので、午前中さっくり「朝飯後」に作ろう…と軽い気分で始めたのに、気がついたらほとんど一日使ってしまっていた。
結局この日やったことは「散歩に行く」「botを作る」「餃子を作る」の3つだけだった。coreserverのサーバスペックやcronの制限にうんざりしつつも何とか動きだしたので、ものすごく今更ながらgithubにコードを晒してみようと思い立った。
gitのインストール
環境は例によってwindows。世間ではいろいろ大変っぽいが、cygwinならnetinstallでさっくり入る。Devel/gitをインストールしておこう。
アカウントを取る
アイコンは「Gravatar」というサービス経由で提供される。githubに登録したメールアドレスにGravatarでアイコンを設定してちょっと待つと表示される。WordPress.comのアカウントで使えるので、私はそれを利用した。詳細は本題とずれるので割愛。
リポジトリを作る
githubのDashboardから「Create a Repository」をクリック。「Project Name」はURLにも出てくるのでちゃんとしたのをつけよう。あとは未入力で構わない。作成が終わるとご丁寧にもやるべきことを列挙した画面が出てくるので、上から順にたどっていく。「add public keys」のリンクが出ていたら↓の手順でSSH公開鍵を登録する。
SSH公開鍵を登録
ssh-keygenコマンドを使って鍵ペアを作り、cygwinから見て~/.ssh/に保存する。cygwinでもPuTTY付属のものでも問題ないはず。
ブラウザに戻って「add another public key」→出てきたダイアログにid_rsa.pubの中身をペーストする。
gitの設定
以下をコマンドラインからぽちぽちしていく。
git config --global user.name "{user_name}"
git config --global user.email {mail_address}
mkdir {repository_name}
cd {repository_name}
git init
touch README
git add README
git commit -m 'first commit'
git remote add origin git@github.com:{user_name}/{repository_name}.git
git push origin master
まとめ
これでリポジトリに「README」というファイルがcommitされた。中身は↓で確認できる。
http://github.com/{user_name}/{repository_name}
gitの使い方?そんなん私もわかりませんがな。ということでどんどん使っていきたい所存である。日本語の良書が2冊も出ているし、web上にも素晴らしい資料がある。勉強するのに不自由はないだろう。
作ったbotについては別エントリ予定。たいしたことはしてないが、やはり自分で作ったものはそれなりにかわいい。
Links
●Secure source code hosting and collaborative development – GitHub
●Gravatar – グローバルに認識されるアバター (Globally Recognized Avatars)