学生さん向けに特別講義をする
4月12日と13日、桐蔭横浜大学の学生さん向けに「特別講義」として枠をいただき話をしてきた。一応「とべとべ」扱いで、去年の7月に続いて2度目の試みとなる。
4/12 プログラミングI
この日は「プログラミングという仕事が社会とどう関わっているか」というテーマを中心に話した。相方はこの講義の担当の山口先生。「太郎くん」というペルソナを設定し、彼の一日を通じてソフトウェアと社会の関わりを考える、という内容。その割にはI/Oやら駆動方式やらの話をしてるけど。
桐蔭横浜大学特別講義「太郎くんの一日」
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4/13 プログラミングIII
この日は去年のテーマのアレンジ版で、研修とOJT、そして勉強法について掘り下げている。
動画はプレイリストの後半をご覧いただきたい。
桐蔭横浜大学特別講義「学生のうちに知っておくべきこと」
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雑感
- 個人的にはとてもそんな話をしてる場合ではないのだが、それでもなんだか熱量が高まってしまい、いろいろ喋ってしまった。
- この2日間は講演以外でも学生さんと接する機会があり、さまざまな発見があった。結構「日本ヤバい」と思うことがあり、衝撃を受けたりもした。
- 一応教室で「授業の時間」として話をさせてもらったので、この話が何らかの成果を上げたのかどうか知る方法がないものか、と考えている。少しでも成果(能力や意欲の向上)があったのならよいのだが。
貴重な機会を与えてくださった桐蔭横浜大学と山口先生、ありがとうございました。学生諸君の将来に、少しでもプラスになれば幸いです。
Links
http://www.youtube.com/view_play_list?p=2BF6B026F554D27A