7/16〜18、練馬文化センターで開催された「日本Ruby会議2011」に参加してきた。

私はRubyKaigiは去年に続き2度目の参加。スタッフでもスポンサーでもないのだが、Lightning Talksに応募したら採択されたのでしゃべってきた。

プログラムとしてはMatzの基調講演の直前、順番としては最後から2番目。つまり、「最後のRubyKaigiで最後から3番目にしゃべった男」というのは私のことなのだ。…実際には日本Rubyの会高橋会長のクロージングがあったので最後から4番目なのだが。

ちなみに、初日の夜には「闇RubyKaigi」なる怪しげなイベントが開かれていたので、そこでもしゃべってきた。

イベントタイトルが「闇」とか言っちゃってるので闇っぽいネタを用意してきたら、意外とみんな普通に2分間の枠でLTしていた。基調講演では昔の写真を晒されるし、LTのテイストは一人で浮くし、さすが「闇」を冠するだけあってタフなイベントだった。

イベントの内容はgihyo.jpのレポートがすごく詳細なので、そちらを読めばいいと思う。動画も大半がVimeoにまとまっているので、興味があるセッションは追体験することができる。

私のLightning Talksはこの動画の49:50あたりから。話してるときはいっぱいいっぱいだったんだが、まあそこそこ笑い声はあがっていたのでよかったよかった。

Rubyを書くこと、RubyKaigiに参加することは、私にとっていろんなことをもたらしてくれた。RubyKaigiが終わっても、Rubyからもらったもの、RubyKaigiからもらったものを、これからRubyに触れる人に少しずつでも渡していけたらいいな、と思っている。

Rubyについて語るとつい感極まりがちになるのでこのへんで。やっとblogに書いたので、私のRubyKaigi2011はこれで終了である。

ところで、どっかで闇RubyKaigiの映像見られたりしないだろうか…。