去る7/29(ナイス!肉の日)、RegionalRubyKaigiのひとつである「TokyuRubyKaigi05」が開催されたので、料理を持ち込んでLTしてきた。「Tokyu」がregionなのかどうかは気にしちゃいけない約束になっている。

LT

タイトルは「Rubyistが進むべき道への道」。もちろんコレへのオマージュである。

スライドはこちら。

Rubyistが歩むべき道への道 from Hiromu Shioya

ちなみに、スライドで告知している「るりま読書会」は現在絶賛参加申込受付中。有明まんが祭りの裏番組で、Ruby力を高めませんか?

料理

塩角煮

  • かつお、こんぶなどでダシをとる
  • 豚バラ肉は大きめの角切りにする
  • ニンニクは皮をむいて縦半分に切り、芯の部分を取る
  • 全部を鍋に合わせ火にかける
  • 沸騰したらごく弱火にし、できるだけ長時間煮る
    • グツグツ煮立てるのではなく少し泡が出る程度の火加減で
  • 豚肉がある程度柔らかくなったら適量の塩で味をつける
    • 汁物としてはちょっとしょっぱいかな?ぐらい
  • 火から下ろして完全に冷ます
    • 気温が高かったり量が多いと一晩では冷えないので鍋ごと氷水に浸ける
  • 表面に固まったラードを取り除き、煮汁を一度キッチンペーパーで漉す
  • 好みの柔らかさになるまで再度煮込む

粉末の和からしを練って添えてある。

マカロニサラダ

  • グレープシードオイル、白ワインビネガー、全卵と塩コショウを混ぜてマヨネーズを作る
  • マカロニは袋の指示通り茹でて水に晒し、オイルをまぶしておく
  • キュウリは薄い輪切りにし、塩揉みして水分をよく絞る
  • タマネギは荒みじんに切り、水に晒してから水分をよく絞る
  • ハムは適当な大きさに切る
  • ゆで卵は固ゆでにし、縦8等分にする
  • 全部をざっくり混ぜ、マヨネーズ、レモン汁、塩、コショウで味を整える

左側はダルマイカのゲソとエンペラを茹でたもの。マヨネーズをつけて食べるとうまかった。

ナスの焼き浸し

  • ナスは飾り包丁を入れて縦4等分にし、柔らかくなるまでフライパンで焼く
    • テフロンのフライパンで油を使わずに焼くとヘルシー
  • 麺つゆと酢を2:1で混ぜ、砂糖少々とおろしショウガ適量を加える
  • 焼けたナスをつゆに浸し、冷蔵庫で冷やす

この配分だとけっこうちゃんと酸っぱくなる。苦手な人は酢を減らすか砂糖を増やす。

感想

今回もサントリーさんがプレミアムモルツを提供してくれたので、無限に注がれるビールを飲みながらへべれけLTをするという愉快なイベントになった。Rubyistの愉快な一面が存分に楽しめるという点でも貴重な機会だと言えるだろう。

LTは「Rubyistが歩むべき道」について話したが、ちょうどこの頃に「Rubyistになるためのガイド」とでも言うべき本が出版された。

イベントは楽しそうだ、でもRubyの世界にいきなり飛び込むのはちょっと怖い…という方は、ぜひこの本をガイドにして、一歩踏み出してみてほしい。

関係者の皆様、LT聞いてくださった方、料理食べてくださった方、本当にありがとうございました。