5/25〜6/9に開催される技術書典16に河童書房として出展し、同人誌を頒布します。5/26のオフライン会場には「し22 : 河童書房」として参加します。

今回は3冊頒布、そのうち2冊は新刊ですよ！

新刊 : 「エンジニアのためのエンジニア採用ガイド」

今年になってお手伝いしている企業で「採用どうしよう」というお悩みが発生したので、とりあえず現場向けのドキュメントを書きはじめました。もう5回目ぐらいだから手慣れたもんやで…とパカパカ書いていたのですが、ふと「これもう本にすればいいのでは？」という気持ちになり、過去4回の記憶をサルベージして書籍の形にしたのが本書です。

採用に携わってる方にとっては常識みたいな内容ですが、意外とこういうのを教えてくれる形式知は少ないような気がしています。いきなり「明日から採用担当な」という無茶振りはキャリアの幅を広げてくれるけど、それにしたってもうちょっとなんかドキュメントないの？とずっと思っていたのでした。

エンジニアにとって、エンジニア採用という業務は大事な仕事のひとつになりました。とはいえそんなんよくわからんしコミュニケーション苦手だしなんかちょっと怖い！というエンジニアのみなさんに、本書を読んで予習することで少しでも不安を解消してもらえれば本望です。

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新刊 : 「エンジニアのための日記駆動仕事術」

これは過去の記事と過去の登壇を合体させて、エンジニアとしての日々の業務と、成長に必要なアウトプットという習慣をループさせるプラクティスを書いた本です。

以前からずっと、若いエンジニアたちに「日記つけるといいよ」って言い続けてきました。日記をつけるのはキャリアに役に立つし、アウトプットのネタ帳にもなります。それをもっと広く知ってもらいたいなと思って書きました。

日記はアウトプットのネタ帳になります。そしてエンジニアにとってアウトプットは不可欠の習慣です（よね？）そして日記駆動仕事術とアウトプットの組み合わせは、経験やインプットを知識や技術に変換するためにいい構造だと思っています。「日記つけるといいよ」をしっかり言語化できたんじゃないかと思っています。

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既刊 : 「メタエンジニアリング」

前回作ったコピー誌がちょっと残っているので、物理本も頒布します。少部数なので、なくなったらごめんね。

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5/26、サンシャインシティでお会いしましょう！

5/13 17:40現在、印刷原稿は入稿済み（データ確認待ち）、電子書籍は技術書典による審査中です。特にデータ入稿するのは初めてかつ、早割の入稿締め切りギリギリかつ、明日から沖縄に行くので、かなりドキドキしています。

新刊の2冊はいずれもハマる人にはめっちゃ役に立つ内容と自負しておりますので、お手にとっていただけると幸いです。5/26はサンシャインシティでぼくとあくしゅ！