Meguro.rbのサイトを、ダミーのペライチからOctopressに置き換えたので作業手順をメモっておく。

GitHub Pagesを作る手順は

GitHub Pagesの開設のしかた

を参考にした。

準備

適当なディレクトリにOctopressをcloneしてくる。

% git clone git://github.com/imathis/octopress.git octopress

手元の環境は

% rbenv versions
  system
  1.9.3-p392
* 2.0.0-p0

なので、.rbenv-version

2.0.0-p0

に変更しておく。

gemを準備してOctopressをセットアップする。

% bundle install --path vendor/bundle
% bundle exec rake install

この辺で一度コミットしておく。

表示テスト

以下「bundle exec」は省略。適切につけること。

・ページの生成

% rake generate

・ローカルで検証

% rake preview

WEBrickが立ち上がるのでhttp://localhost:4000からブラウザでプレビューできる。

・変更を監視

% rake watch

別のターミナルで走らせておけば rake generate しなくても更新を検知してリビルドしてくれる。

テーマを変える

黒バックにしたかったので、octopress-themes/budget-bumbago · GitHubというテーマをインストールしてみた。

テーマを取ってきてインストールする。

% cd .themes
% wget https://s3.amazonaws.com/static.octopressthemes.com/themes/budget-bumbago-v0.1.0.zip
% unzip budget-bumbago-v0.1.0.zip -d budget-bumbago
% rm budget-bumbago-v0.1.0.zip
% cd ..
% rake 'install[budget-bumbago]'

テーマは 3rd Party Octopress Themes · imathis/octopress Wiki とか Octopress themes and plugins | OctopressThemes にある。

デプロイ

setup_github_pagesを参考にしつつ。

% rake setup_github_pages

デプロイ先のリポジトリを聞かれるので、

% git@github.com:[YOUR_NAME]/[YOUR_NAME].github.com.git

を教える。

指定したリポジトリのmasterに生成済みファイルがcommitされるので、

% rake deploy

するとpushされてデプロイされる。

ソースもGitHubへ

setup_github_pages すると、octopress以下はsourceというブランチだけになる。

あらかじめgithubにoctopressというリポジトリを作っておいて…

% git remote add github git@github.com:[YOUR_NAME]/octopress.git
% git push github source

とすれば、ソースコードもGitHubで管理できる。

もちろんforkしてきてもいい。forkのほうがわかりやすいかも。